COVID-19流行下に |
明解 画像診断の手引き―呼吸器領域編 Suppl 186/画像診断の新しいアプローチ47 COVID-19流行下における呼吸器診療について 松島 秀和
(さいたま赤十字病院呼吸器内科部長) 大久保 裕雄 (上尾中央総合病院人間ドック科診療顧問) コメンテーター: (防衛医科大学校病院放射線科講師) 読影: (さいたま赤十字病院呼吸器内科) |
明解 画像診断の手引き |
★『明解 画像診断の手引き:呼吸器領域編Suppl』とは 胸部X線上の異常陰影の表れ方をパターン化した「パターン分類」に基づいたわかりやすい画像診断の手引きとして刊行されたシリーズ企画『明解 画像診断の手引き:呼吸器領域編』18冊(2000年9月〜2002年4月/単行本化)の後にスタートしたシリーズです。 胸部単純X線写真をどのように読影して次のステップに進み、確定診断を得、どのような治療を行うべきかを大テーマとしつつ、実際の症例に即して、経験豊富 な名医と気鋭の若手医師が討論するスタイルです。真摯なやりとりの中に、重要点がおのずと浮き彫りとなり、実践的なツールとなるとして甚大な支持を得て号 数を重ねてまいりました。 ★「画像診断の新しいアプローチ」として122号よりリニューアル ★小児呼吸器領域シリーズをまとめた単行本を3冊刊行しております 編集: 顧問 |
内容紹介 |
COVID-19の流行が続く今日の日常診療では、常にこの感染症も念頭に置かなければなりません。細心の注意を払いながら最善の鑑別を心がけているドクターたちのリアルな声、アプローチをお届けします。 ●掲載疾患:COVID-19肺炎、薬剤性肺炎、加湿器肺(過敏性肺炎)、肺アミロイドーシス
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